vol.07 時給1万円になった主婦のお話

vol.07 時給1万円になった主婦のお話
魂の女性成長支援・浅野塾 の 浅野ヨシオです。


厚生労働省の定めている 地域別最低賃金額を見ると 東京は1,013円なんですね。


大学時代、時給550円の 牛丼屋さんでアルバイトをしていた 私にとってはショッキングな金額です。


時代の流れなんでしょうか・・・。


朝から夜中までバイトをしては、 バイクのパーツをコツコツ買って はニヤニヤしながら取り付けて おりました。


今の時代に生まれてあの勢いで 仕事していたらゴージャスなバイクに なっていたのでしょうね。
(そこかよ)


さて今日は5年前、無職だった主婦が、 現在、時給1万円になったお話を お伝えしようと思います。


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無職期間中にスタートをきったMさん
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5年前にMさんは浅野塾の門を叩きました。


受講動機としては、
「無職期間中に自分と真剣に向き合い、 今後の生きる方向性を決めたい。」

というものでしたね。


お子さんを産む前には年収1千万円 以上の給料をもらっていた営業ウーマン だった女性です。


働き詰めで身を削る仕事ということもあり 会社を辞めたタイミングで 浅野塾に来たんですよね。


浅野塾を卒業後、 一旦、ある企業に就職して 2年ほど働いていました。


しかしその仕事をきっかけに 彼女には夢が生まれ、 実現すべくビジネスモデルを 考えてカタチにしていきました。


そして先日、初めて彼女にお客さまがつきまして、 その後も続々とお客さまを獲得しています。


「1時間1万円」のサービスから始まった彼女のビジネスですが、 バリキャリのときにもらっていたときの「給料」とは まったく違うものだと言ってました。


バリキャリ時代のときは「もらえる金額」しか見ていなかったというんですよ。 生活のすべてを仕事にささげていたこともあり、高額な給与であったと しても「これっぽっちか」と思ったそうです。


ところが今回いただいた「1万円」は給与でもらっていたものとは あきらかに違うとMさんは言ってます。


今回手にしたお金は、好きな仕事であり、昔の自分と同じ悩みを 持つ女性のために尽くすことで稼いだお金。


得られる幸せ感が別次元だと言うんですよね。


彼女のビジネスモデルはかなり手間暇がかかるものです。


クライアントによっては数年 サポートしなければ ならないでしょう。


その代わり、 一度決まれば 数百万円のお金が 入ってくるという モデルなんです。


Mさんは手間ひまはまったく気にせず、 むしろ好きなクライアントなら 長くサポートできるような 仕事がしたいと言ってました。


5年前、生きる方向性を 見失っていたMさんが、 ここまで成長したことが ほんとうにうれしいです。


今のMさんは、 自分の将来がはっきり描けていて その姿に向かって ひたすら努力をしています。


その活動が彼女の住んでいる 自治体からも 応援されるようになりました。


今は多くの人が彼女を応援していて とてもしあわせそうです。


ここでひとつ。


Mさんのように、 自分がやりたいことを見つけて その姿に向かって走るときに 大切なことがあります。


それは、 「自分だけは自分のことを信じること」 です。


最初は誰だって何も知らないし できないので、コツコツ調べたり 勉強しなければ ならない期間って必要になります。


そのときは孤独ですし、 うまくいくか不安にもなります。


そんな精神状態のときでも、 「私はできる」と 信じていなければなりません。


強みを見つけたり、活かし方を知ることって、 稼ぎがどうのというよりも、 自分は必ずやり遂げられるという自分を 信じる力が得られる意味合いが多いように 思うのです。


Mさんは浅野塾の古いテキストを 何回も見直し、 自分に何ができるかを考え、 教えたことはすぐにやっていました。


それは素直さというよりも、 自分はやればできるはずだ と強く信じていたからこそ できたのだと思います。


人は弱いものです。


彼女の涙も何回も 見ました。


Mさんは強かったわけじゃない。


自分が動かなければ 未来が切り開かれない現実から 目をそらさずに ひたすらがんばったのです。


初めて自分で稼いだ お金の喜びを知ってしまった彼女は、 今、めちゃめちゃ楽しそう に仕事しまくっております。


仕事やお金への 向き合い方ひとつで、 幸福度って 変わるものですね。


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