vol.08 好きな人だけを相手に長～く仕事をするには？
魂の女性成長支援・浅野塾 の 浅野ヨシオです。
メルマガをお読みになった読者さんから、
『仕事で何を得たいのかという 本質を考えることが必要と思いました』
という感想をいただきました。
仕事で何を得たいかと言えば、
「自分にしかできない仕事をしたい」
という期待をして浅野塾の門を叩く 女性が増えているんですよ。
天才的な技術や知識がなければ 無理なんじゃねと思いながらも、 あきらめきれない方に向けて、 今日はお話しようと思います。
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看板のない自動車修理屋さん
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千葉県に、 あすなろ自動車という小さな 自動車修理屋さんがあります。
周りが畑で囲まれ、 偶然通りかかることはないような 立地にあります。
しかしこの自動車修理屋さんは 口コミだけで商売されているんですよ。
こちらの社長さん曰く、
「とっぴょうしもないことを言う お客さんが来るのが嫌だから」
という理由で看板出さないそうです。
（もちろんホームページもないです）
・趣味で車を大事にしたいお客さん
・修理に時間がかかっても許してくれるお客さん
だけを相手にご商売されているんですよ。
実はここに、
「自分にしかできない仕事をする」
「好きな人だけを相手に長くビジネスをする」
ヒントが眠っているなと思いましたね。
あすなろ自動車がやっていることを 分析してみると、
・テマのかかることをやっている。
・人（同業者）がイヤがることをやっている。
・時間をかけても苦にならない、むしろ楽しい と感じることをやっている。
という３つの要素があります。
あすなろ自動車は、 世界一の修理技術を 持っているわけではないけれど、 同業者や自動車メーカーから断られたり、 高額請求されてしまいそうな仕事を 引き受けていますね。
「２０年以上前の古い自動車 はもう部品がないから、作って対応しているよ。 だから修理に時間もかかるから、 それを許してくれる寛大なお客さまだけが 集まるんですよね」
なんて社長さんが言ってるんです。
私はあすなろ自動車の存在を知ったとき、 自分がプロフィール講師になったときを 思い出しました。
プロフィール講師は私以外に １０人くらいいました。
みなさん私よりも社会的な実績も 知識も豊富な方たちだったんです。
それだけに 私はどうやって 他のプロフィール講師と 差別化をすればいいのか 悩みまくりました。
当時の私は人前では 話をしたこともないし、 毎日バラエティ番組や ドラマばかり見ていたので 知識もない。
そこでたどり着いた生き残り方法は、 他の講師が踏み込まないレベルまで 受講生に向き合うことで差をつける というもの。
それなら特別な技術も知識も いらないですものね。
具体的には、 講義のない日でも 受講生の悩みを聞いたり、 講座に関係ない話でも耳を傾けるように するなどです。
ナンバー１ではなく、 オンリー１になる思考ですね。
沖縄から通う受講生のことを もっとよく知るために、 沖縄に私の方から出向いたこともありました。 高知にも行ったなぁ・・・（遠い目）。
トコトン受講生のことを考え、 受講生のふところに飛び込んでいけばいくほど 受講生たちも喜んでくれましたし、 それが口コミになり受講生が 集まるようになりました。
あすなろ自動車のことを知ったとき、 自分の経験とシンクロしましたね。
私もあすなろ自動車の社長さんと同じで 好きな人にしか突っ込んだ仕事が できないから、誰のために仕事をするかを 明確にしました。
そうすることで 好きな人だけを相手に 仕事をしている自分がいます。
ここでひとつ。
「自分にしかできない仕事をする」 ってなんだかカッコいい言葉ですよね。
でもそんなかっこいいものではなく、 けっこうドロ臭いものです。
知識や経験の浅い人や、自信のない人、 自分の興味に偏りがある人が 「仕方なく」ビジネスで生き残る方法 なんじゃないかなって思うんですよね。
この方法の良いところは、 お客さまに涙を流していただけるくらい 喜んでもらえるビジネスにもなるということ。
自分を指名してもらえるので、 自分にしかできない感覚を得られる というところもいい。
ビジネスのスタイルは人それぞれ 違うと思いますが、 将来、自分で仕事をつくってみたいなと 思う方は参考になさってくださいね。
（参考資料）
あすなろ自動車についての動画
https://www.youtube.com/watch?v=najzlhvy2mU
メルマガをお読みになった読者さんから、
『仕事で何を得たいのかという 本質を考えることが必要と思いました』
という感想をいただきました。
仕事で何を得たいかと言えば、
「自分にしかできない仕事をしたい」
という期待をして浅野塾の門を叩く 女性が増えているんですよ。
天才的な技術や知識がなければ 無理なんじゃねと思いながらも、 あきらめきれない方に向けて、 今日はお話しようと思います。
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看板のない自動車修理屋さん
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
千葉県に、 あすなろ自動車という小さな 自動車修理屋さんがあります。
周りが畑で囲まれ、 偶然通りかかることはないような 立地にあります。
しかしこの自動車修理屋さんは 口コミだけで商売されているんですよ。
こちらの社長さん曰く、
「とっぴょうしもないことを言う お客さんが来るのが嫌だから」
という理由で看板出さないそうです。
（もちろんホームページもないです）
・趣味で車を大事にしたいお客さん
・修理に時間がかかっても許してくれるお客さん
だけを相手にご商売されているんですよ。
実はここに、
「自分にしかできない仕事をする」
「好きな人だけを相手に長くビジネスをする」
ヒントが眠っているなと思いましたね。
あすなろ自動車がやっていることを 分析してみると、
・テマのかかることをやっている。
・人（同業者）がイヤがることをやっている。
・時間をかけても苦にならない、むしろ楽しい と感じることをやっている。
という３つの要素があります。
あすなろ自動車は、 世界一の修理技術を 持っているわけではないけれど、 同業者や自動車メーカーから断られたり、 高額請求されてしまいそうな仕事を 引き受けていますね。
「２０年以上前の古い自動車 はもう部品がないから、作って対応しているよ。 だから修理に時間もかかるから、 それを許してくれる寛大なお客さまだけが 集まるんですよね」
なんて社長さんが言ってるんです。
私はあすなろ自動車の存在を知ったとき、 自分がプロフィール講師になったときを 思い出しました。
プロフィール講師は私以外に １０人くらいいました。
みなさん私よりも社会的な実績も 知識も豊富な方たちだったんです。
それだけに 私はどうやって 他のプロフィール講師と 差別化をすればいいのか 悩みまくりました。
当時の私は人前では 話をしたこともないし、 毎日バラエティ番組や ドラマばかり見ていたので 知識もない。
そこでたどり着いた生き残り方法は、 他の講師が踏み込まないレベルまで 受講生に向き合うことで差をつける というもの。
それなら特別な技術も知識も いらないですものね。
具体的には、 講義のない日でも 受講生の悩みを聞いたり、 講座に関係ない話でも耳を傾けるように するなどです。
ナンバー１ではなく、 オンリー１になる思考ですね。
沖縄から通う受講生のことを もっとよく知るために、 沖縄に私の方から出向いたこともありました。 高知にも行ったなぁ・・・（遠い目）。
トコトン受講生のことを考え、 受講生のふところに飛び込んでいけばいくほど 受講生たちも喜んでくれましたし、 それが口コミになり受講生が 集まるようになりました。
あすなろ自動車のことを知ったとき、 自分の経験とシンクロしましたね。
私もあすなろ自動車の社長さんと同じで 好きな人にしか突っ込んだ仕事が できないから、誰のために仕事をするかを 明確にしました。
そうすることで 好きな人だけを相手に 仕事をしている自分がいます。
ここでひとつ。
「自分にしかできない仕事をする」 ってなんだかカッコいい言葉ですよね。
でもそんなかっこいいものではなく、 けっこうドロ臭いものです。
知識や経験の浅い人や、自信のない人、 自分の興味に偏りがある人が 「仕方なく」ビジネスで生き残る方法 なんじゃないかなって思うんですよね。
この方法の良いところは、 お客さまに涙を流していただけるくらい 喜んでもらえるビジネスにもなるということ。
自分を指名してもらえるので、 自分にしかできない感覚を得られる というところもいい。
ビジネスのスタイルは人それぞれ 違うと思いますが、 将来、自分で仕事をつくってみたいなと 思う方は参考になさってくださいね。
（参考資料）
あすなろ自動車についての動画
https://www.youtube.com/watch?v=najzlhvy2mU